交通事故による保険会社との賠償金や後遺障害の交渉は相談無料の弁護士法人リーセットへ!

弁護士法人リーセット(神戸・兵庫)
<交通事故被害者専門サイト>

〒650-0027
兵庫県神戸市中央区中町通2-2-18 平戸ビル3階
JR神戸駅・阪神阪急高速神戸駅から徒歩約3分
三宮から電車で5分

受付時間
平日9:00~20:00
定休日
土曜・日曜・祝日
※ご予約いただければ夜間・定休日の対応可能です。

●取扱い業務:交通事故の示談交渉・慰謝料請求

お電話での無料相談はこちら
0120-330-108

メールでのご相談は24時間お気軽にどうぞ!

事故発生状況報告書の記入例と作成時の注意ポイント

田中弁護士

「交通事故状況報告書ってどんな書類なんだろう?」

交通事故で被った損害を回復するために、保険会社に損害賠償を請求する際、さまざまな書類を作成する必要があります。

そのなかの一つに、「事故発生状況報告書」という書類があります。

今回は、事故発生状況報告書について、書き方や記入例、注意したいポイントなどを詳しく解説いたします。ぜひご参考にしてください。

事故発生状況報告書の基礎知識

交通事故発生状況報告書とは、どんな書類なのか?まずは基礎知識をおさえておきましょう。

事故発生状況報告書とは

事故発生状況報告書とは、交通事故(人身事故)が発生した当時の状況を、詳細に記した書類です。

なお、この他に「交通事故証明書」も併せて作成されますがこれは、当事者の情報や証言の記録に留まり、交通事故の状況を記している訳ではないので、それを補足する資料として、事故発生状況報告書が作成されます。

第三者からも、どのような事故が発生したのかが理解できるように、事故現場の道路図や車の配置や交通標識などの位置、信号機の有無などを、詳細に図示して記載されます。

後の示談の際、保険会社が支払う保険金の算出をする際、この事故発生状況報告書が重要な役割を果たします。保険会社は事故発生状況報告書を参照して過失割合を判断して、保険金(損害賠償)の金額を決定します。

そのほかに、詳細の確認や示談交渉をするための準備資料として、弁護士に提出を求められる場合もあります。

事故発生状況報告書の作成者は被害者

事故発生状況報告書を作成するのは、交通事故の被害者側(損害賠償を請求する側の人)です。

これは、保険会社に保険金を請求する際、詳しい交通事故の内容や状況を、保険会社に正確に伝える必要があるためです。

どのように入手するのか

事故発生状況報告書の書式、テンプレートは、保険会社に問い合わせればもらうことができます。保険会社に確認して、入手しましょう。

交通事故証明書との違い

「交通事故発生状況報告書」と名前が似通っている書類に「交通事故証明書」があります。

この書類は、警察に交通事故の届出を行った後、各都道府県の交通安全運転センターに申請して発行してもらう書類となっています。

この書類は、「いつ」、「どこで」、「誰が」事故を起こしたのか、事故の被害に遭ったのか、を証明する為のものであり、交通事故発生状況報告書とは、内容が異なります。

事故発生状況報告書の記載方法

保険会社から事故発生状況報告書を入手したとしても、その記載方法が分からないという人も、少なくないでしょう。

ここからは具体的な記入のやり方について、詳しく解説してまいります。(ただし、保険会社により、事故発生状況報告書の書式が微妙に異なる点はご留意ください)

事故発生状況報告書のテンプレート

下記が、事故発生状況報告書のテンプレートとなります。

①交通事故の当事者の情報

交通事故の当事者の情報(氏名、住所、電話番号)を記載します。なお、被害者が「乙」、加害者が「甲」です。

加害者の情報については、交通事故直後に必ず確認するようにしてください。

②事故発生時の当事者の状況

交通事故発生時の当事者の状態を記載します。選択肢がある場合は、該当のものを選んでください。なお、上記のテンプレートでは、

①運転(自分が運転していた)

②同乗(他の誰かが運転している車に乗っていた)

③歩行(自分が歩行者だった)

④その他(上記に該当しない場合に選択)

また、運転していた乗用車の所有者が、本人なのか、他の人のものなのかを明記する欄もあります。

-1交通状況

「交通状況」は、事故当時の交通状況を記します。混雑していたのか、または普通通りだったのか、交通量の大小を記載してください。選択肢が設けられているなら、当時の状況に近いものを選択します。

-2道路状況

「道路状況」は、道路の見通しの良し悪し、舗装の有無や、道路の傾斜(平坦なのか坂なのか)、等を記載します。天候や時間単によって道路の見通しが変化することを念頭に、正確に記載しましょう。下記に要素を整理します。

①見通しの良し悪し

②交通規制の有無(一方通行など)

③路線(直線・カーブ・曲がり角など)

④歩道の有無

⑤横断歩道の有無

⑥信号機の有無

⑦勾配

⑦路面状況(乾燥・凍結など)

またこちらも、選択肢が設けられているなら、当時の状況に近いものを選択します。

④天候

交通事故発生時の天候や時間帯を記載します。

⑤信号又は標識の有無

交通事故現場の信号の有無、あった場合は事故発生当時、色はどうだったのか、を記載します。その他、一時停止や一方通行などの交通標識の有無も記載します。

なお、詳しい信号や交通標識の位置は、下記の事故発生状況略図にて図示します。

⑥速度

交通事故当時の当事者の乗用車の速度を記載します。

なお、乙が被害者、甲が加害者なので、間違わないようにしましょう。制限速度も記載します。

⑦事故発生状況略図

事故発生状況を図示します。方眼紙になっている場合もあります。記載すべき要素を整理すると、下記になります。

漏らしてはいけないポイントは、

①当事者

②場所

③事故の内容

...の3点が第三者にもわかるように記入することです。上記の事例では、十字路の交差点において、乙車側の信号が青だったので直進したところ、甲車が赤信号に違反して進入、乙車の左側から同じ交差点に直進してきて、乙車の左前方と甲車の右前方が衝突した、というように表現しております。

事故現場の住所

交通事故現場の住所を記載してください。交差点の名前なども記載します。

道路の幅

事故当事者が位置し、進入していた、それぞれの道路の幅を記入します。

事故現場の地図

交通事故現場の地図を記載します。

道路の交差点の形状、道の曲がり方、角やカーブなどを図示してください。目印となる建物や、道路のセンターライン、中央分離帯の有無や、信号や交通標識の位置関係も記入します。

 

道路の幅員も、広い道路と狭い道路が区別できるようにしましょう。過失割合の決定に必要な情報となります。

車の位置・進行方向

交通事故発生時、被害者と加害者の車両の位置関係を記載します。また矢印を用い、進行方向も示してください。

加害者側(甲)の車両は黒に塗りつぶすように指示している保険会社もあります。

 

記号的に記載して、簡潔に分かりやすく記載することを心がけましょう。

方角

図の余白に方角図を記載してください。一般的な地図の方位マークでよいです。

図の説明

事故発生状況略図の内容を簡潔に説明してください。

加害者が信号や標識に違反していた、ブレーキがなかった、等の事実があれば必ず記入しましょう。

 

例文①「十字路の交差点において、乙車側の信号が青だったので直進したところ、甲車が赤信号に違反して進入、乙車の左側から同じ交差点に直進してきて、乙車の左前方と甲車の右前方が衝突した」

 

例文②「信号機のある横断歩道直近を、歩行者乙が青で横断歩道を開始後、交差点に進入した甲の右左折車に追突された」

事故発生状況報告書を作成するための注意ポイント

突然、交通事故に遭ったので、被害者の人が、事故前後の状況をよく把握できていなかったり、事故現場の細かなことがよく分からなかったりするケースも、多々見受けられます。

このような場合、事故発生状況報告書をより良く作成するために、下記のような、事故現場の確認ポイントに注意しながら、作成することをお勧めいたします。

交通事故現場の確認ポイント

信号の有無と、事故直後の信号の色、色が変わるタイミング

現場周辺の見通しの良し悪し

事故発生時刻、交通量はどうだったか

事故状況の確認ポイント

現場周辺の防犯カメラの記録を確認させてもらう

目撃者、同乗者への聞き込み

ドライブレコーダーの映像を確認する

まとめ

研究

交通事故状況報告書については、ほとんどの人ははじめて作成する書類となるので、勝手がわからないと思います。

示談の際、非常に重要な役割を持つ書類なので、「肝心なときに必要な書類がない...」という事態を避けるためにも、きちんと作成ポイントを把握しておきましょう。

交通事故後の処理をスムーズに行うためにも、まずは冷静になって、作成する心構えが大切です。

  • 交通事故状況報告書の作成は保険金の請求のために必須の書類
  • 交通事故状況報告書は、被害者が作成する
  • 交通事故状況報告書は保険会社に連絡して入手する
  • 事故現場の確認ポイントをきちんと把握して、作成することが重要

まずはお気軽に無料相談をご利用ください!

弁護士法人リーセットのスタッフ

お電話での無料相談はこちら

0120-330-108

交通事故の示談金・賠償金のご相談、後遺障害による等級認定のご相談など、交通事故の被害に合われてしまった方は、お電話またはメールよりお気軽にお問合せ下さい。

交通事故によるご相談は無料。メールでのご相談は24時間受け付けておりますので、まずは弁護士法人リーセット(神戸)までご状況をお知らせください。

受付時間:平日9:00~20:00
定休日:土曜・日曜・祝日

ご予約いただければ、上記日時外(定休日)も対応可能です。

JR神戸駅・阪神阪急高速神戸駅から徒歩約3分 ⇒ アクセスマップはこちら

無料相談はこちらから

交通事故

交通事故の示談金や後遺障害による賠償金のご相談はこちら

0120-330-108

交通事故被害のトピック

弁護士事務所概要

事務所

弁護士法人リーセット神戸

お電話でのお問い合わせ
0120-330-108
メールでのお問い合わせ
住所

〒650-00027
兵庫県神戸市中央区中町通2-2-18 平戸ビル3階

JR神戸駅・阪神阪急高速神戸駅から徒歩約3分