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交通事故で歯を負傷...後遺障害に認定される?

田中弁護士

「交通事故でたくさん歯を失ってしまった。慰謝料はもらえるんだろうか?」

交通事故で口を怪我すると歯を失ってしまうケースがあります。また、歯ばかりではなく、咀嚼や言語機能に障害が残ってしまうこともあります。

このような場合、後遺障害等級認定を受けて慰謝料や逸失利益を請求できます。

今回は、交通事故で歯を負傷した場合の後遺障害認定やその注意点、治療方法などを詳しく解説いたします。

歯の負傷で受けられる後遺障害認定は?

交通事故で歯を負傷した場合、どのような症状なら後遺障害が認定される可能性があるのでしょうか?下記にて解説いたします。

歯を失った場合の後遺障害等級は?

交通事故で歯を失った場合は、「歯牙障害」と呼ばれ、後遺障害等級が認定されます。下記がその等級表です。

症状

等級

14歯以上に対し歯科補綴を加えたもの

104

10歯以上に対し歯科補綴を加えたもの

114

7歯以上に対し歯科補綴を加えたもの

123

5歯以上に対し歯科補綴を加えたもの

135

3歯以上に対し歯科補綴を加えたもの

142

「歯科補綴を加えたもの」というのは、喪失、または欠損した歯牙に対する補綴であり、主にインプラントやブリッジ、クラウンなどで治療をおこないます。

なお入歯やブリッジを補綴した場合における支台冠、またはポスト・インレーを行うにとどまった場合は、補綴歯数にカウントしません。

喪失した歯が大きい、または歯の間に隙間があったために喪失した歯と義歯の歯数が異なるときは、喪失した歯の数により等級を認定します。

また、歯科補綴で歯が修復された場合でも、後遺障害認定は受けられます。

折れた歯が2本以下でも後遺障害認定されるケース

上記の表を見てのとおり、歯牙障害は、3本以上の歯に「歯科補綴」していることが、認定を受ける条件となります。

ならば「歯が2本折れている」だけなら、非該当ということになるのでしょうか?

補足すると、2本折れた場合はブリッジ治療を行うケースがあります。

ブリッジを架ける際に、隣の歯を削ることになります。その歯を歯科補綴として本数計算することが認められていますので、

2本欠損でブリッジ治療を行うことでプラス1本、計3本とすることが可能です。したがって、このようなケースでは、後遺障害認定を受けることができます。

歯牙障害の併合と加重

歯牙障害について、事故直後にすでに歯科補綴をした歯が存在していた場合は、事故後に生じた損壊歯の本数に、すでに在った障害歯の本数を加えて、上位の後遺障害等級に該当する場合は、後遺障害等級において加重として取り扱います。

たとえば、事故前に3本の障害歯が存在して、事故後に6本の補綴を加えた場合は、合計9本の喪失、損壊した歯があるものとして認められ、123号に該当するが、既存障害として135号を控除します

また咀嚼または言語機能障害と歯牙障害が併発している状態で、咀嚼または言語機能障害が歯牙障害以外の原因にもとづいている場合は、併合して等級を認定します。

ただし、歯科補綴をした後も、なお歯牙障害により咀嚼または言語機能障害が残っているのなら、上位の等級が認定されます。

咀嚼機能の障害

交通事故で歯をはじめとする口の中を負傷すると、うまく飲み込むことが出来なくなったり、話が出にくくなったりする症状が見られるケースがあります。

その場合は、咀嚼言語機能障害として後遺障害認定される可能性があります。失った歯の本数だけではなく、この2つの障害もポイントとなります。

症状

等級

咀嚼と言語の機能を廃した場合

12

咀嚼または言語のどちらか一方の機能を廃した

32

咀嚼及び言語の機能に著しい障害が残った

42

咀嚼又は言語の機能に著しい障害が残った

62

咀嚼及び言語の機能に障害が残った

96

咀嚼又は言語の機能に障害が残った

103

咀嚼機能障害の症状

下記にて、咀嚼機能障害の症状の内容を整理しました。

障害の程度

基準

咀嚼機能を廃したもの

・流動食以外は摂取できない状態

・一切の食べ物を自力では噛み砕くことができない

・脳や脊髄の障害、あごの関節機能の喪失が原因

咀嚼機能に著しい障害が残る

・おかゆや、その程度に柔らかい食べ物しか食べられない

・主治医の診断書による証明が必要

・症状固定に近い時点で、被害者の食べたメニューを提出する

咀嚼機能に障害を残す

・固形物に十分に咀嚼ができないものがある

・認定基準の食べ物はハム、煮魚、ごはん、ピーナッツなどの噛みごたえのある食材

・そのほか、基準には十分に咀嚼できないケースが明記されている

・一定の小ささに食べ物をカットしないと食べられない、などの症状でも基準に該当する場合がある

言語機能障害の症状

言語機能障害は、下記の4種類の語音のうち、何種類の発音が不能になったかによって、障害の等級が変わってきます。

口唇音

ま行、ぱ行、ば行、わ行、ふ

歯舌音

な行、た行、だ行、ら行、さ行、しゅ、し、ざ行、じゅ

口蓋音

か行、が行、や行、ひ、にゅ、ぎゅ、ん

喉頭音

は行

言語機能障害として最も重症(12号)の「言語機能を廃した」とは、上記4種の語音のうち3種類以上が発音不能というケースに当たります。

2種類の発音不能であれば「言語機能に著しい障害を残す」、1種類なら「言語機能に障害を残すもの」に該当します。

なお、後遺障害等級を認定されるにあたって、指定された検査方法があるわけではありません。医師による任意の検査を受けて、立証をおこなっていく必要があります。

歯の負傷の後遺障害認定の注意点

ここでは、歯の負傷における後遺障害等級認定を受ける際の注意点について解説いたします。

後遺障害慰謝料

まずは、後遺障害慰謝料の相場をまとめました。

ただし、示談の交渉内容次第では、大きく変動することもあるので、あくまで参考程度に留めてください。

表:歯牙障害の後遺障害慰謝料の相場

等級

自賠責基準

弁護士会(裁判)基準

104

187万円

550万円

114

135万円

420万円

123

93万円

290万円

135

57万円

180万円

142

32万円

110万円

逸失利益は認定される?

歯の欠損をはじめ、口の負傷により後遺障害等級認定を受けると、「逸失利益」は請求できるのでしょうか?

結論をいうと、歯の後遺障害は、実際の労働機能に影響するケースは少なく、逸失利益が認められないか、等級よりはかなり低く抑えられることが殆どです。その分、後遺障害慰謝料の方を多めにされたりすることはあります。

なお咀嚼障害や言語機能障害の後遺障害に関しては、高額な逸失利益を受け取れるケースが少なくありません。

歯科医師が後遺障害診断書を作成する

歯牙障害の後遺障害診断書を作成する必要がありますが、これは歯科医が担当します。歯牙障害は、通常の後遺障害診断書とは書式が異なります。

保険会社に書類を取り寄せて、歯科医師に提出しましょう。

後遺障害として扱われる歯の状態とは?

交通事故で歯牙障害として、後遺障害認定されるために、「歯科補綴」をおこなったことを証明する必要があります。なお、この「歯科補綴」ですが、歯の喪失、欠損により治療をしたという場合に、認められるものです。

「歯の喪失」は、事故による喪失以外にも、治療のために抜歯したり削ったりした歯も、対象に含まれます。

また「歯の欠損」では、歯の体積の4分の3を喪失したことが、対象となる条件となります。

なお、ひび割れになった

まとめ

研究

交通事故で歯をはじめとして口を負傷したら、後遺障害認定を受けられる可能性があります。

症状固定後、歯の後遺障害が残った場合は、ぜひ弁護士に相談するようにしてください。

事故後の対応は被害者にとって精神的に負担となります。さまざまな書類の作成や、手続き、示談での交渉など、多くの労力が必要となり、対応に追われることになります。

これら一切を、法律のプロである弁護士に任せてしまえば、その後の対応の全てを弁護士がおこなってくれます。加害者側の保険会社との交渉も、弁護士が窓口となってくれるので、被害者はいちいち神経をすり減らさなくてもよくなります。

このように、交通事故の民事解決をスムースに行うことが出来るので、ストレスを軽減でき、また慰謝料の増額も見込めるので、弁護士を依頼するメリットは非常に大きいです。

ぜひ、一度ご検討ください。

  • 交通事故で歯を負傷した場合、後遺障害等級認定を受けられる可能性がある
  • 交通事故で歯を負傷した場合、咀嚼障害、言語機能障害も伴う場合がある
  • 交通事故で歯を負傷した場合だけでは、逸失利益はなかなか認められにくい。
  • 交通事故で歯を負傷した場合、弁護士に相談することも検討する

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